FXと損失回避の関係

FXと損失回避の関係

損失回避の法則はダニエル・カールマンとエイモス・トベルスキーが提唱した概念で「行動経済学」ではよく知られている概念です。

利益を得る時と損失を被る時で価値の評価が異なることをいいます。

私たちは損失の痛みを利益を得る喜びよりも強く感じるんです。

しかも、2倍も強く感じるそうです。

これは資産運用の時にも強く感じます。

特にFXの場合、短期での利益と損失を繰り返すため、よく理解し、身につけておかないと、あっという間にメンタルが崩壊してしまいます。

うまくいっている誰かの手法を真似することよりも自分の性格に合い、ストレスを感じにくい手法を探すことが重要だと思います。

合理的に考えると、勝率60%で利益の平均が1万円、損失の平均が1万円であれば資産は増えていきます。

ところが、損失を出す時の痛みは利益の時の2倍ですから利益2回出して損失1回のトレードしていないと痛みが相殺されていかないんです。損失回避の法則がよくわかっていないと67%以上の勝率がないとトレードスタイルが途中で崩れていくことが予測できます。

心当たりはありませんか?

私が教える3つの資産運用で長期的に見てFXは最も大きなリターンを手に入れる可能性を秘めていますが、短期的な損益にとらわれると損失でつらい思いをする時期の最も多くなる資産運用です。

長期的な目線を持ち、ストレスと上手に付き合っていくことはトレーニングで誰でもできるようになると思います。

(身につくまでの時間は個人差があると思いますが・・・)

現在から未来に向けてお金の心配をすることのない幸福な生活を手に入れるための資産運用です。

そのために日々の損益で幸福度を下げていっては本末転倒ですよ。

うまくいってない方は是非、自分に合うトレードスタイルを見つけてください。

短期的損失の痛みを避けるために、よく取られる行動が、

怖くてリスクのある金融商品は全くやらず、債権のみで資産運用。

ゼロに近いが一定の利回りが保証されている預金口座で資産形成。(運用ではない)

上記2つはまだ行動している分、まだいいでしょう。

(希望している金額に資産がなるまで何年かかるかわかりませんが・・・)

痛みを避けるために一切行動しない方も思っているより多くいるように感じます。

損失の痛みを普段感じていないのでストレスは感じないことでしょう。

もちろんその分、資産運用の長期的収益機会を切り捨てているのだから、他の意味でストレスを感じる未来が待っているのでしょうが・・・

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